-与那原通(よなばるつう)-

与那原のあるアツイ一日 ──ちゃんぷる〜市とユナバルンチュ歓迎の集い

2011年11月15日(火)

2011年10月15日土曜日。この日、沖縄本島南部は雨でした。

でも、そんな悪天候に負けず、この日、与那原はちゃんぷる〜市ユナバルンチュ歓迎の集いで大いに盛り上がったのです。
今回はそのイベントレポートです。

 

◎ちゃんぷる〜市

 

与那原通で何度かご紹介しているちゃんぷる〜市。偶数月の第4日曜日に開催されています。今回は、今までの「親川通り」ではなく、車を通行止めにして「えびす通り」で行われました。

○過去のちゃんぷる〜市紹介記事

 →http://yonabaru-too.com/staff_blog/4690.html

 →http://yonabaru-too.com/event/6264.html

 

ちゃんぷる〜市

▲えびす通りで行われたちゃんぷる〜市の様子

 

ちゃんぷる〜市で、すっかり定番となった北海道直送の海産物や地元産のお得な新鮮野菜は、今回も大人気! さらに、おいしい屋台や与那原町商工会女性部などいろんなお店も出店し、エイサーや大道芸人などのパーフォンマンスも加わって、非常に盛りだくさんのイベントとなりました。

そして、豪華景品で毎回盛り上がるタグロープ選手権は、今回も死闘?が繰り広げられた模様。^^

 

ま、ただ、やはり雨模様だったのは、返す返すも残念でした〜。

また次回に期待です!!

 

※次回のちゃんぷる〜市は、12/11(日)の予定だそうです。

 この日は軽トラ市も一緒に開催されるそうで、何やら面白くなりそうですよ〜。

 

◎ユナバルンチュ歓迎の集い

 

同じ日に、与那原町では、ユナバルンチュ歓迎の集いが行われました。これは、10月12〜16日にかけて開催された「第5回 世界のウチナーンチュ大会」で、沖縄に帰って来られた与那原町出身の方々を歓迎するためのイベントでした。

当初の予定では、ちゃんぷる〜市と一緒にえびす通りで行われる予定でしたが、雨天のため、会場が社会福祉センターへ変更に。

 

午後4時、イベント受付の時間に会場へ行くと、悪天候にも関わらず、多くの方がすでに会場内に集まっていました。司会は、与那原まつりでもおなじみの山川まゆみさん。

○「山川まゆみさん」については、こちらの記事を参考のこと

 →http://yonabaru-too.com/people/2422.html

 

式は、世界のユナバルンチュの方々の入場からはじまりました。今回は、アルゼンチン、ボリビア、ペルー、ブラジル、アメリカ、カナダの6カ国からの参加となったようです。

 

会場入りしたユナバルンチュの方々

▲司会の山川まゆみさん(左)と町長とともに会場入りした各国のユナバルンチュの方々(右)

 

まずは、皆で与那原町歌を斉唱。続いて、与那原町長、与那原町議会議長による「歓迎のあいさつ」、そして「来賓あいさつ」へ。

 

町長あいさつなど

▲上段左から古堅町長、与那原町議会議長 仲里氏、沖縄県社会福祉協議会長 新垣氏、沖縄県議会議員 大城氏と各氏の話を聞くユナバルンチュの皆さん(下)

 

あいさつの後は与那原っ子エイサーの素敵なパーフォーマンス。元気なエイサーに会場の雰囲気がなごみます。

 

与那原っ子エイサー

▲元気いっぱいの与那原っ子エイサー

 

次に記念品贈呈、各国代表者あいさつ。

各国代表者のあいさつでは、うちなーぐちに加えて、スペイン語なども飛び交い、ユーモアたっぷりのお話が続きました。

そして、最後にユナバルンチュの方々の記念撮影。

 

ユナバルンチュの方々の記念撮影

▲一堂会しての記念撮影は圧巻

 

この後は、懇親会の時間となり、皆さん、飲み物や食事をとりながら、おしゃべりを楽しんでいました。

 

懇親会の様子

▲思い思いに楽しむ懇親会の様子

 

ところで、この日、会場内に準備されていた食事がなかなか素敵だったんです♪

ちらし寿司、中味汁、与那原ひじき入りじゅうしぃ、菓子工房屋比久店のターウムパイ、それに与那原名物カネマサミートの子豚の丸焼き、等々。

日本や沖縄の懐かしい料理に加えて、ちゃんと与那原産のものが用意してあるのが心憎い〜。

 

ユナバルンチュ歓迎の集いの食事

▲おいしそうな料理が並ぶ中、やっぱり一番目立っていたのは子豚の丸焼き?

 

 

さて、この懇親会の時間を利用して、ブラジルから来られていた比嘉パウロさんに少しお話をお伺いしました。沖縄は今回で3回目とのこと。与那原の印象を伺うと、やはり町の大きな変化が印象的だとおっしゃっていました。

 

比嘉パウロさん

▲お話を伺った比嘉パウロさん(左)と彼の家の家系図(右)

 

ところで、比嘉さんは、現在、家系図を作成中だということで、その家系図や資料などを見せていただきました。コツコツと調べ上げたという家系図は、1470年頃まで遡る壮大なものでした。

ただ、どうしてもまだ判明していない部分もあるとかで、沖縄のいろんな資料館にも問い合わせをしているそうです。でも、残念ながら、返事は返ってきてないのだとか。なんとしても、不明部分を調べたいそうなので、「こういう家系図に役立ちそうな資料がどこにあるのか?」または、「どこに問い合わせしたらいいのか?」ぜひ、情報がほしいそうです。何かご存知の方がいらっしゃったら、編集部までご一報ください。→メールフォーム

 

 

そうこうしているうちに、舞台では、山川まゆみさんとそのお弟子さんたちの島唄ライブがはじまりました。楽しいライブに会場の雰囲気もどんどん盛り上がります。

 

山川まゆみさんと島うた少女”テン”
山川まゆみさんと島うた少女”テン”

▲最後はもちろん、皆でカチャーシー!

 

 

ということで、あっという間の2時間半でした。取材とはいえ、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

 

世界のユナバルンチュの皆さん、ぜひ、また5年後にお会いしましょう。^^

 

 

「世界のウチナーンチュ大会」とは?

 

戦前戦後を通じ、沖縄県は多くの移民を送り出しました。

現在、北米・南米をはじめ世界各地で暮らし、活躍する海外県系人の方々は多く、彼らは沖縄県が誇る人的財産ともなっています。そうした方々と世界的なネットワークを形成し、国際交流を行おうと、1990年に開催されたのが「世界のウチナーンチュ大会」です。

それ以来、5年ごとに大会が行われ、多くのウチナーンチュがこの大会を機に沖縄に集い、沖縄県民とともにこのイベントを楽しんでいます。

 

今年は、2011年の10月12日〜16日にかけて、「第5回 世界のウチナーンチュ大会」が開催されました。

http://www.wuf5th.com/index.php/top

写真 fuu&morie・文 fuu