-与那原通(よなばるつう)-

なんで与那原に住んでるの?

2010年7月1日(木)

沖縄に……いや与那原に移住して早12年。

実家を出てから短いときは数ヶ月、長くても1~2年で引越しを繰り返してきた自分が、同じ町に、そして同じアパートに10年以上住み続けるなんて。我ながら驚異的だ。

 

与那原の風景1

▲12年間眺めている景色。遠くの丘が雨乞森

沖縄で知り合った人に「与那原に住んでます」と言うと、決まって「なんで?」「変わってるね」と言われる。どうやら沖縄に移住して最初から与那原に住むというのも珍しいらしい。「普通は那覇とかメジャーなとこに住んで、それから引っ越すよね」。ふーん、、そうなんだ。。

 

なんでかっていわれても、「たまたま新築のアパートが見つかったから」なんだけど、考えたら周囲の状況もよく確認せず即決だった。

 

しかし、住んでみたらこれが住みよいのなんの。

 

与那原の風景2

▲ベランダから八百屋さんの様子をチェック

与那原は与那原でも一応交差点近くの中心地なので、歩いて行ける範囲に商店街、銀行、役場…と、とりあえずの“生活必需品”には困らない。
よく行く八百屋の様子はベランダから見えるので、「お、バナナ出たな」と確認してから買い物に出かけたり。

 

マリンプラザあがり浜をはじめ、南風原ジャスコ、サンエー、丸大など、近くに大型ショッピングセンターやスーパーも多い。だいたい車で5~10分圏内。南風原ジャスコ裏にはシネコンもあり、以前は映画といえばわざわざ北谷や那覇まで行ったものだが、それがぐぐっと近くなり、映画好きにとってもこの環境はポイント高い!

 

南風原北IC

▲最寄の南風原北IC。左側にジャスコがある

「与那原は昔から交通の要衝だった」というだけあって、那覇、南部、中部方面と、アクセスの良さにも満足。周りからは「与那原!? あんな僻地に!?」とさんざんな言われようだが、高速道路のインター(南風原北IC)も近く、那覇空港だってとっても行きやすくなった。

 

ただし、「那覇まで車で20分♪」はかなり無理がある。距離としては約9kmだが、30分でもあやしい。渋滞時など1時間近くかかることも多いからだ。
一方、中部方面の国道329号は、与那原交差点付近を除けばほぼ渋滞知らず。中北部との往復だって高速道路を使わずともスイスイ!?

  

まさに便利なコンパクト・タウン。そしてほどよくトカイナカ。

 

朝は雨乞森の鳥たちの“会話”が賑やかで楽しい。建物が密集する町だが、ちゃんと自然も残っている。マリンタウンには大型ビーチや広い公園があるし、思い立ったら無人島(南城市知念コマカ島)だって気軽な距離。“日常の喧騒から逃れる”のもカンタンなのだ。

 

この12年、窓から見える景色はほとんど変わらないけれど、埋立地やら道路やら、勝手にどんどん便利になっていく与那原。これじゃぁやっぱり引っ越せない。このぶんだと老後も与那原かな?

 

マリンプラザあがり浜

▲マリンプラザあがり浜。ここができてからマリンタウンへ行く回数も増えた

 

kuro_orion2