-与那原通(よなばるつう)-

与那原警察署へQ&A

2017年5月3日(水)

与那原と言えば与那原交差点。与那原交差点と言えば「与那原警察署」。

 

 

 昼夜を問わず、私たちが安全に暮らせるようがんばってくれている警察。

 

 みなさんいろんな形でお世話になっているのではないでしょうか。私が最近お世話になったのは2年くらい前に転回禁止で切符を切られた時…(撃沈)。

 

 恐れ多くもその警察に、ほぼ毎日建物の前を通っている身近な与那原警察署に「取材してみよう!」という企画をたてたのが去年の6月。内部取材は難しいかも…ということで、与那原通のfacebookページにて質問を募り、それに答えてもらう、といった形で始まったのでした。

 

 今思えばちょっと無謀だったかな…と反省しつつ、町民の方からも質問を頂きましたし、業務で大変お忙しい中、与那原警察署からも電話にて回答を頂いておりましたので、未だかつてない(であろうと思われる)Q&A記事にさせて頂きました。

 デリケートな問題も含まれておりましたので、諸々連絡確認に手間取ってしまい、掲載が遅れておりましたことを各所お詫びいたします。

 

 以下、質問とそれに対して頂いた回答です。

 

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【質問1】『T字路の優先について』

 

 与那原には、T字路の交差点?(片方は信号がない)が多いと思うのですが、信号がない方の道路から出てくる車はどちらの信号に従えばよいのか、その際の優先について。場所の例として以下の箇所。

 

▼中央通りから329号に出るところ

 

▼ゆめなり橋から329号に出るところ

 

▼東浜橋から331号に出るところ(ファミリーマートから出る時)

 

▼軽便鉄道与那原駅舎から331号に出る時

 

 信号のある方から右折しようとしたら、信号のない道から出てきた車が直進してきて、ぶつかりそうになるのをよく見かけるのですが、どっちが優先なのでしょうか?

 

【1の回答】

 信号機のある交差点は、対面する信号機に従って安全に走行して下さい。信号機のない場合は、道路標識等によって示された優先道路、あきらかに幅員の広い道路、徐行、一時停止の道路標識のない方の交通が優先になります。(優先を主張しすぎず、安全運転を心がける)

 

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【質問2】『自転車の走行について』

 東浜などは広い歩道が整備され「自転車専用レーン」が作られていますが、331号線沿いなどは歩道も狭く、また、車道は時間帯によっては通行量も多い。

 自転車が歩道を走行してよい条件を自分で調べてみましたが、
1 「自転車通行可」の道路標識等がある歩道を通るとき
2 運転者が13歳未満若しくは70歳以上、又は身体に障害を負っている場合
3 安全のためやむを得ない場合
(参考:http://law.jablaw.org/sw_swtc)

↑の3の中の、「自動車の交通量が著しく多く、かつ車道が狭い場合」に該当するのでしょうか。また、その際は歩道を走行する場合は、左側を走行しなければならないのでしょうか。

 

【2の回答】

 交通量が著しく多くという状況は、現場でのケースバイケースになるかと思います。
 安全に走行するためにやむを得ないと判断される状況には、歩道を走行せざると得ない場合があるかもしれません。
 しかしあくまでも基本は車道を通行しなければならない、とあるので、これに従った走行をお願いします。
 なお、国道329号は普通自転車は歩道通行が可能な路線となっておりますので、歩道の車道寄りを徐行して進行が可能な路線です。つまり自転車が歩道を走る時は、左側走行ではなく、歩道の車道寄りをゆっくり走行することになっています。歩道は歩行者が優先となっているので、歩行者がいたら一旦止まるか、自転車を降りるなど、歩行者優先で走行して下さい。

 

※参考:警視庁「自転車の通行方法等に関する○×クイズ」

警視庁「自転車の通行方法等に関する○×クイズ」より(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp)

 

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【質問3】『与那原交差点前の通行帯について』

 那覇方面から、与那原交差点に向けて329号を走行している時、ちょうど与那原署前あたりから3車線になりますが、佐敷方面に行くのに直進車線に進む場合、その手前の2車線内では左車線と右車線のどちらかにいるのが正解なんでしょうか?(もしかしたらどちらでもいいのかもしれませんが。)

 

 

【3の回答】

 どちらも正解です。
 ただし、警察署前では、第三車線(三車線ある中の、佐敷方向に向かって一番右側の車線※写真では白い軽トラックが止まっている車線)は右折車両がいる場合があり、直進困難な場合があるので、第二車線(真ん中※写真では白い軽自動車が止まっている車線)にて走行。いずれにせよ、必要以上の車線変更は危険ですので、心にゆとりを持って前方車両の通過を待って進行することが事故防止につながると思います。

 

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【質問4】『中高生がたむろしている、バイクで暴走している場合』

 私の住まいの近くでは3年くらい前から夜8時~深夜にかけて川沿いで中高生がたむろしてタバコを吸ったり、深夜にバイクで暴走したり花火をあげて騒音に悩まされています。

1.未成年がたむろしてタバコを吸っている、住宅街をバイクで爆音で暴走している場合、110番通報してよいのか?与那原署に電話した方がよいのか?近所の交番に電話したらよいのか?
2.定期的にパトロールをしてもらえないのか?

 

 以前から何度か110番してパトカーが来てくれましたが、注意してパトカーがいなくなると、またたむろしています。
 そんなことでパトカーを何度も呼ぶのも申し訳ないので見て見ぬふりをしていますが、現在も状況は変わっておらず、どうすれば静かな暮らしと安心して夜でも歩ける通りになるのか、治安等についても不安があり、どうにかならないかと思っています。

 

【4の回答】

 緊急の場合(信号を無視して走行している、何かを壊している等犯罪性のある場合)は、110番通報、緊急でない場合(注意してほしい等)は、与那原警察署へ。近所の交番に電話をしても、パトロールや別の事案の対応等で不在の場合がありますので、上記の方法で連絡して下さい。
 未成年がたむろしていてタバコを吸っていたりする場合や、騒いでいる場合にも、緊急の場合は110番、緊急でない場合は与那原署へ。
 警察に何度も電話をかけることは手間かもしれませんが、電話してもらった方が把握できるので、連絡して情報提供してほしい。

 

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【質問5】『現在の与那原町の治安状況の質問と、深夜のパトロールや職務質問の要望』

 

 去年facebookでみなさんからの質問を募集した際に、「こちらのコメント欄に記入頂くか、人の目に触れたくないような内容は、与那原通サイトのお問合せページよりお問合せ下さい。」と記載したところ、お問合せページから頂いた質問ですので、お問合せ頂いた内容を個人が特定できないよう簡潔に書かせて頂きました。以下ご質問の内容です。

 

 去年お母さまがひったくりに合い、抵抗した際に怪我をされ障害が残ってしまわれたそうで、今現在の与那原町の治安状況を知りたいのと、与那原に限らず夜型社会の沖縄では、他県に比べ子供から大人まで深夜に出歩く人が多いが、パトロールや職務質問が少ないように思うので、与那原警察署への要望として深夜のパトロール強化 (特に人気の少ない路地裏や公園)と深夜徘徊者への職務質問の徹底をお願いしたい、とのことでした。

 

【5の回答】
 与那原署は、地域住民の安全・安心のため、昼夜を問わず、パトロールなどの街頭活動を強化するか、不審者等に対する職務質問を徹底しているところです。今後も犯罪の未然防止をはかるため、あらゆる警察活動を推進して参りますのでご理解・ご協力をお願いします。

 

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 ネットでの公開質疑は対応が難しいこともあり、今回は与那原通の取材に対して、大変お忙しい中、特別にお電話にて応じて下さいました。

もし今後、町民のみなさんが相談したいことがあれば、個別に警察署にて応じて下さるそうですので、身近なことで困っていることがあれば警察署に直接来て相談してほしいとのことでした。

 

与那原警察署代表電話098-945-0110

与那原署の相談窓口#9110(110番するほどでもないけど警察に相談したい場合など)

県警本部の相談窓口 098-863-9110

 

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 この記事を掲載するにあたり、内容的に町民の方に不安を抱かせるような内容にならないか、記事にして、うちあたい(心当たり)する人がいるのではないか、等々、自問自答の毎日でした。

 でも事件事故は与那原に限らず、どこに住んでいても起こるもの。また日々の生活では、不安に思うような場面に出くわすこともあるかと思います。

 そんな時に頼りになるのは警察だと思うのですが、なかなか敷居を高く感じたりするのも事実ではないでしょうか。

 

 インターネット関連の仕事に携わり20数年、ネットが浸透してよかったな、と思ったことのひとつに、弱い立場の人の声が適所に届くようになった、ということがあります。「保育園落ちた日本死ね」など、ネットがなければ国会まで届く言葉ではなかったのでは?と思うのです。

 

 ネットは不満のはけ口ではないし、今は逆に「匿名性のあるネットならなんでも言える!」と弱者が強者化している問題もでてきています。自分自身も完璧な人間ではないので正義感を振りかざすつもりもないけれど、困ったこと、不安に思うことを声に出せない時は、ネットを通して声に出すことで、解決することもあるのなら…、という思いで今回の記事を掲載いたしました。

 質問の中のひとつは、実際に私が困っていることでもありましたが、現在は意識するようになったからかパトロールの車も多くみかけますし、パトロールしてくれていない、みたいなことを書きたかったわけではなくて、私自身は今まで困った時に助けて頂いたこと数知れず、昼夜を問わず一生懸命働いて下さっている警察の方には感謝してもしきれないくらいなのです。与那原警察署の方には今回お忙しい中取材にご協力頂きましたことを心よりお礼いたします。

 

 記事への感想、ご意見等ありましたら、お問合せページまたは与那原通のfacebookページに頂けますと幸いです。

 

記事/写真:morie