-与那原通(よなばるつう)-

大綱曳の伝統を若者達に引き継ぐのが僕の役目。

2010年11月19日(金)

インタビューの内容を説明したときに「何を話したいですか?」の問いに、「やっぱり大綱曳かな~」とすぐに決まりました。

実は僕自身も、具志堅さんから大綱曳のお話を聞きたかったのが取材をお願いした理由のひとつ。

 

今回は与那原大綱曳の東西六尺棒顧問を務める具志堅 毅(ぐしけん つよし)さんです。

 

昭和31年9月4日生まれ。与那原生まれ、与那原育ちで、典型的な与那原ンチュです。

 

新島区の商店街・親川通りで、昼は「与那原キーセンター」、夜は「居酒屋ゆかり食道」と2店舗を経営しており、 忙しい毎日を送るタフガイです。

 

具志堅さんが本格的に大綱曳に参加したのは30歳を過ぎてから。

 

学校を卒業して本土の会社に就職。24歳の時に沖縄に戻り、それから先輩からの勧めで鍵屋である与那原キーセンターを開業(もう鍵屋をはじめて30年になるそうです)。

 

 

 

 

それまでは綱つくりには参加していましたが、当時はまだ若く、自分の仕事や遊びで精一杯。綱曵について深くは考えていなかったそうです。

 

きっかけは与那原町商工会青年部の発足。いろいろな活動の中で町の活性化を考えるようになり、与那原まつりの開催で与那原大綱曳の大切さを感じはじめました。

 

そんな中、先輩達から任されたのが西の六尺棒のまとめ役です。「お前しかできない!」の言葉に2つ返事で応えたものの、かなり苦労したとのこと。

 

「与那原の頑固な先輩達との衝突が毎年、毎日のようにあった。僕も気が強いから言い返したりするから大変だったよ。 でも諦めずに粘ったおかげか、みんな少しずつ認めてくれるようになった」。

 

「人集めから衣装制作まで、みんなの協力や応援のおかげでやってこれた」という具志堅さん。今では六尺棒のメンバーは東西合わせて約70名まで増えました。

 

今でも当時の話が出ると「だからお前に頼んだワケさ~」と言われるとのこと(笑)。

 

 

5年前から東西の六尺棒顧問として、若い後継者たちの指導にあたっている具志堅さん。

「さらに多くの若い人達に参加してもらい、中心となって大綱曳きを引っ張っていってほしい」と語ってくれました。

 

記:come_san

 

与那原キーセンター
  • 与那原キーセンター
  • 住所:沖縄県島尻郡与那原町字与那原583
  • TEL:098-945-2217
  • 営業時間:9時~18時
  • カギのことならお任せください!
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ゆかり食道
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  • 住所:沖縄県島尻郡与那原町字与那原607-1
  • TEL:098-945-5789
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