-与那原通(よなばるつう)-

来れ! 世界を巡るバックパッカーたち。

2010年8月4日(水)

ここ与那原に昨年末、民宿がオープンしました。 その名も『民宿 東浜(あがいはま)』。
名前からもわかるように、与那原町東浜の一角に手作り風の外観の建物がひっそりと(?)建っています。

 

オーナーの天久(あめく)さんは、北米と南米、さらにそこから太平洋を渡って、アジアの各地を旅してまわったという経歴の持ち主。そのときに出会ったゲストハウスがきっかけとなって、自分で民宿をはじめることになったとか。

 

民宿外観

▲手作り感あふれる民宿外観とオーナーの天久さん

 

那覇では、いわゆる安宿とも呼ばれる簡易宿所が数多くあり(一時は乱立していたほど)、長期滞在型の旅行者には人気があるようですが、天久さんは逆にそういう宿が全くない与那原をあえて選んだとのこと。
その理由としては、郊外で、海が近くて、しかも東海岸で…と、いろいろあるようですが、大きく変わりゆくこれからの与那原に期待している部分も大きいようです。

 

民宿内の様子

▲新しくて清潔な個室スタイルの部屋(上)と民宿内を彩るさまざまなアイテムたち(下)

 

民宿はどちらかというとこじんまりとした感じですが、オープンしてまだ半年というだけあって、室内はとてもキレイで清潔。なんでも建物の基礎以外は自分たちで造り上げたというから驚きです。これから、また少しずつ手を加えていって、最終的には古民家風な感じにしたいとか。 確かに、手作り感あふれる素朴な造りの建物なので、時間が経つことで味が出て、さらに魅力が増しそうです。

 

ヘルパーの短大生香苗さん取材に伺った時には、ちょうど愛知県から来た短大生の香苗さんという方がいました。

 

聞けば、「夏休み期間中に普段の生活では経験できないようなことを実体験してくる」という大学の課題があって、そのために沖縄の民宿でのヘルパーを志願してやって来たのだとか。
島ぞうりを彫ったり、天久さんが所属している青年会のエイサーの練習に参加したりと、沖縄ライフを楽しんでいるようでした。

 

◀ヘルパーとして滞在中の短大生香苗さん

 

 

与那原には万人向けのガイドブックに載るような超有名観光スポットはありませんが、「だからこそ、日常を味わうような滞在型の旅をしたい方にぜひ来てもらいたい」と天久さん。

 

民宿の中で過ごす時間

▲民宿の中にはのんびりとした時間が流れています

 

民宿のすぐ近くには安くておいしい食堂があり、その先の「マリンプラザあがり浜」では日常生活で必要なものは何でも揃います。自由時間は近くのビーチで過ごすのもよし、南部観光に行くのもよし。そして夜には、よなばるんちゅで賑わう地元の居酒屋やスナックに挑戦するというのも面白いはず。
さらに、地元のイベントなどにも参加して、普通の旅行では味わえないような体験をしてもらいたい。そういう地元ならではのさまざまなことを紹介できるのが、『民宿 東浜』の強みだということです。

 

ということで、
来れ! 世界を巡るバックパッカーたちよ、与那原へ。

 

写真・文 fuu

 

 

民宿 東浜 立て看板
  • 民宿 東浜
  • 住所:沖縄県島尻郡与那原町字東浜106-4
  • TEL:098-988-8026
  • 営業時間・定休日:基本年中無休
  • URL:http://agaihama.com/