-与那原通(よなばるつう)-

第3回 大綱はこうしてつくられる!

2010年7月26日(月)

7月25日(日)に与那原町の各区で与那原大綱曳の綱つくりが行われました。

朝早くから各区の区長さんたちがスピーカーから「区民の皆様、おはよーございます。本日は綱つくりがありますので皆さんのご参加をお願いします。」と放送しています。

地元である板良敷区に行ってきました。

 

会場では、ガジュマルの木に引っ掛けてある藁を「せーの、1,2,3!」と掛け声と共に3人組で編んでいます。
その横で藁を渡す係が横について、世間話をしたり、冗談を言ったりしながら応援しています。

ほとんど50代から60代位の方々が多いのですが、若者の姿もあり、交代で作業をしています。

作業中の会話を側で聞いていると、
「だぁ、アンタのお父さんは来てないの?」
「昨日は酒飲んでたんじゃないか?」
「若いからまだまだできるよ~。」と毎年同じような会話が聞こえてきます。

笑いながらの作業もさすがに中盤にもなると、疲れの色が見えはじめ、意地の張り合いみたいなものが出てきます。

 

握力が無くなっていくのを感じながら「疲れた?交代する?」の声に「まだまだ、もう少し!」と気合で持ち堪えます。

 

▲激励の挨拶に町長はじめ運営委員会の皆さん

 

しばらくしてやっと、「終了~!」の声が掛かると、みんな笑顔になって拍手がおこります。「お疲れさーん。」とみんなで声を掛け合います。終わってから飲むビールの味は最高です!

 

▲編んだ綱はこうしてまとめられます。

 

5,6時間の作業ですが、この綱つくりは与那原大綱曳きの為だけでなく、同じ地域に住む人たちの大切なコミュニケーションの場であることを毎年感じます。

 

写真、文:come_san

 

綱つくり参加者募集!

綱つくりは8月1日(日)にも、与那原町内各所で行われます。町民のみなさんはもちろん、町外、観光客の方もツウな体験してみませんか?どなたでも参加OKです。

場所や時間の詳細は綱つくりマップをご参照下さい。

 

与那原大綱曳きサイト http://www.yonabaru.jp/festa/