-与那原通(よなばるつう)-

第1回 藁、到着~!みんなで綱つくりに参加しよう!

2010年7月17日(土)

8月8日(日)に行われる与那原大綱曳に向けて、着々と準備が進んでいます。7月16日には、大綱に使われる藁が金武町屋嘉から与那原の大見武集荷場に運ばれてきました!

 

藁(金武)

▲金武町屋嘉で藁をトラックに積む

運搬作業は町内関係者の方々が協力して行います。金武町屋嘉の田んぼで育てられた稲が大綱曳用の藁として準備され、約5トンの藁をトラックで運びます。

 

午後から5台のトラックで与那原を出発し、屋嘉で藁を積み、夕方には集荷場での搬入終了。みなさん手馴れていて運搬はとてもスピーディーでした。

 

藁(集荷場)

▲大見武集荷場の倉庫に保管

ちなみに、屋嘉で藁を調達するようになったのは15年ほど前から。戦前は知念村や玉城村、戦後は山原で調達、一時期は台湾から購入していたこともあったそうです。

 

集荷場の倉庫に保管された藁は、綱つくりの日(7月25日と8月1日の日曜日)までに町内各区へ配達され、綱つくり当日は各区で手分けして“大綱のパーツ”を作ります。そして、大綱曳前日の8月7日(土)にパーツを合体させて大綱本体を作る「東西本体作り」が商店街の中央通りで行われます。

慰労会

▲藁運搬後の慰労会。みなさんお疲れさまでした!

 

綱つくり参加者募集!

綱つくりは7月25日(日)と8月1日(日)に、与那原町内各所で行われます。町民のみなさんはもちろん、町外、観光客の方もツウな体験してみませんか? どなたでも参加OKです。

日程、時間、場所は下記のとおり。

綱つくり

▲子どもから大人まで楽しく綱つくり

 

【7月25日(日)】

午前8時~

・町営阿知利団地広場

 

午前8時30分~

・三班翁長宅

・ウカミヤー広場

 

午前9時~

・当添漁港内セリ市場

・板良敷公民館下広場

水田

▲大綱の大元!(屋嘉の収穫後の水田。7月9日撮影)

・中島区公民館横桑江氏宅(1階駐車場)

・森下区事務所前

・与原公民館広場

・大見武集落センター

 

【8月1日(日)】

午前8時~

・親川広場

 

午前9時~

・浜田児童公園

・県営団地広場

・東浜きょうりゅう公園駐車場内(テントが目印)

 

場所や時間の詳細は綱つくりマップをご参照下さい。

 

 

※終了時間は各所によって異なります。

 

 

<与那原大綱曳ぷち入門(+噂)>

7月9日には、西(いり)の旗頭の本体、チヂンドゥールーに使うクービ(グミの木)が山原から運ばれ、親川広場で保管されています。

 

クービ

(↑)山原(名護市底仁屋付近)の原生林から採ってきたクービの枝(↑)を枯らし、葉をとって花飾りが付けられ、(↓)華やかな旗頭に変身!

西旗頭

 

よくしなって使いやすいという理由でクービが使われている。原生林の中で素人がクービを見分けるのは至難の業だが、クービの葉の裏側は薄茶色をして光沢があり、クービ採り名人(?)は遠くからでもこの葉の色と輝きを見て判別できるらしい。

 

また、クービは県内各地に自生しており、採る場所はその年によって変わるとか。「沖縄本島内のクービは与那原がすべて支配している」という噂も…。

大綱曳当日は、旗頭にも注目!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kuro_orion2

写真・取材協力/与那原町役場