-与那原通(よなばるつう)-

雨乞森に登る。

2010年12月13日(月)

前回の運玉森の取材記事を読んで、「じゃあ雨乞森(あまごいもり)は?」とふと疑問に思い、勢いで「雨乞森」登山に行ってきました。


与那原町には運玉森と雨乞森の2つの小高い森(丘?)があり、雨乞森は運玉森の南側(南南東)にあります。

最近ではあまり見られませんが、何年か前までは雨乞森からパラグライダーを楽しむ人達が結構いました。

子供の頃は、運玉森には「運玉ギルー」、雨乞森には「アンダクェーボージャー」がいると勘違いして思い込んでいて、 大空を悠々と飛んでいるパラグライダーを見上げながら、「僕も飛んでみたいな~」の前に、「この人達はアンダクェーボージャーに見つからないのかな~?」と心配していた事を思い出し、一人笑いをしてしまいました。

さすがに一人で登るのは寂しいので、あまり乗り気じゃない我が子をどうにか説得して一緒に登ることに。

国道331号沿い、板良敷にあるリハビリテーション福祉学院の信号から山手側に曲がります。



途中、道沿いにお墓がいくつかありますが、そこからの眺めもいい感じです。
きっとご先祖様も喜んでることでしょうね。



そのまままっすぐ道なりに登っていくと東部清掃組合のコンポスト工場があります。

近くから工場の煙突を見上げると、なかなか迫力があります。よく見ると、イルミネーションの電灯が飾り付けてありました。

コンポスト工場を過ぎると、左は洪斉寺に、右は大里へ行く三叉路があり、大里へ抜ける右側に進みます。

もう少し進むと与那原町の貯水タンクが見えてきます。

すると、道の右側に車1台分くらい入れる入り口が見えてきます。

すると最初は「疲れる~」と言っていた我が子も、その入り口を見るなり好奇心をそそられたのか、疲れ気味の僕とは反対に「早く~!」と駆け足でどんどん進んでいきます。
「ハブが出るよ~!」と脅したりして、子供の足を止めつつ、先へ進みます。



ハブが出ると自分で口に出したものの、本当にハブが出てこないか道の両脇をキョキョロ見ながら進んでいくと、少し開けている所に到着。

木々の隙間から下の道や家、海が見えてきました。 反対側には南城市大里の景色が広がります。



もう少し進むと、開拓されている所が。こんな奥で?と一瞬思いましたが、地主さんなのか、畑をやっているみたいで、柵がしてあります。



その柵なりに進んでいくと、最後のひと登りがあり、それを登りきるとやっと頂上です!
頂上は一部コンクリートが敷かれています。(パラグライダーを飛ばす人達がしたのかな?)
コンポスト工場も遠くに見えます。

与那原町全体は見渡せませんでしたが、マリンタウン東浜の一部から知念半島をパノラマで眺める景色はまさに絶景で、心がスッキリするような気持ち良さです。

▲画像クリックでパノラマ表示

皆さんも、散歩がてら雨乞森に登ってみたらいかがでしょうか?

国道から歩いて20分程度で、晴れていれば足元も汚れたりはしないので気軽に行けると思います。
初日の出をここから見る人もいるかもしれません。
またパラグライダーが飛ぶようになれば、僕もチャレンジしたいと思います。

写真・文:come_san

 


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