-与那原通(よなばるつう)-

与那原にもあった!心臓破りの「次郎坂」

2011年3月22日(火)

最近、急な坂がネットやテレビでちょこちょこ取り上げられていますが、「実は与那原町にももっとすごい坂があるぞ!」と心でつぶやいていました。

そこで今回は沖縄でも10本の指に入るんじゃないか?(あくまで推測です。)と思っている急坂をご案内します。

それは通称「次郎坂」。名前の由来は単純で、板良敷の(株)次郎工業の側にあるから。

中学や高校時代の部活でダッシュしたことがある方もいらっしゃると思いますが、250mと距離は短いのですが、かなりの傾斜でこれぞまさしく心臓破りというくらいの急な坂です。

部活の時の坂ダッシュの苦しさを思い出しながら早速登ってみました。

国道331号線から坂は始まります。登りはじめは緩やかです。

そして40m地点。次郎工業やその向かいのアパートを過ぎたあたりからだんだん角度がついてきます。

この辺から坂を撮ると坂が4段階に分かれて傾斜がキツくなってるのが分かります。
もう上の方の道は見えない~!

途中にある駐車場で横から撮るとこれ位の傾斜です。20度くらいかな?

既にこの時点で息ハァハァしてきましたぁ。まだ半分弱しか登ってないのに。。。

膝に手を付きながら登ります。

傾斜の標識が無いので、この地点の傾斜を測ることはできませんが、電柱やカーブミラーで確認します。

ここからは上の方の道も見えてきます。傾斜がさらにきつくなってきたぞ~!!

振り返ってみると、遠くに海が見えてきました。この辺で海抜が45m位だそうです。

そしてちょっと視線を下に向けると、国道まで一直線に伸びる坂。まるでスキーのジャンプ台です。

ここで転んでしまうと、国道まで転がってしまいそうな感じです。(怖い~~。)

登っている途中で、すぐ近くに住んでいる知り合いに会って話を聞きました。

この坂のことを尋ねると「私の家まではまだ大丈夫よ。この上の家は大変だはずよ~。」と笑って言ってました。

「そこもあまり変わらないだろ~!」と思わずツッコミそうでしたが、住めば都だそうです。

ここからまた傾斜が変わります。ここが次郎坂で一番傾斜角度がキツイ所です。

難所を登りきると、終点までゆるい坂になります。

そしてゆるい坂を登りきった所には「老人ホーム 日の出園」がありました。


とりあえずこれで「次郎坂 登り編」は終了です。

「下り編」もあるんかいっ!って感じですが、それは皆さん自身でこの次郎坂を体験してみて下さいね。

また次郎坂に行かれる際は下記の注意事項をお読み下さい。

・溝がないタイヤやブレーキの利きが悪い車やバイク、自転車では行かない。下り危険です。

・島ぞうりやビーチサンダルでは脱げる恐れがありますのでなるべく靴を履きましょう。

・十分に柔軟体操をしてから登りましょう。(膝が悪い方はサポーターを着用して下さい。)

・雨の日や風が強い日はなるべく避けましょう。
・坂の途中では鬼ごっこなど転ぶ危険があるようなふざけたマネはしないで下さい。

・坂の真ん中は歩かないで下さい。(上から止まれなくなった車や自転車が来ると危険です。)

ちなみに僕は小さい頃に上から勢いよく走って、足が止まらなくなり、思いっきりコケてケガをするという痛い思い出がありますので、皆さんくれぐれもお気をつけて下さい。


そして実際に行かれた方は与那原通宛にに次郎坂の体験談や感想などメール頂ければウレシイ限りです。

(写真・文 come_san)

沖縄県島尻郡与那原町字板良敷