与那原の暮らし-与那原通(よなばるつう)-

これぞ与那原婚!~ ウェディング道ジュネー ~

2013年2月18日(月)

「与那原婚」、、、あまり聞きなれない言葉ですが、地元婚と言いますか、最近は県内各地で
沖縄風の結婚式を挙げられる方も増えているようですが、我が町与那原でも地元婚がありました!(正確には結納ですが)

 

結納を挙げられたのは、天久裕太(あめく ゆうた)さんと與那嶺野恵(よなみね のえ)さん。

 

01

 

以前にも与那原通で取材をさせて頂いた「民宿アガイ浜」のオーナーさんです。

 

2009年に民宿をオープンして与那原町民になり、町の色々なイベントや地域活動に携わっていく中で、大好きな与那原を盛り上げ る意味も込めて、何か新しい事をしたいと思っていたようでまた、自分の人生の大きなイベントを思い出あるものにしたかったとの事。

 

そこで自分の民宿で結納を挙げる事を決めたそうです。また、やるからには全て地元でという事で、結納の段取りやお祝いの品、着物の 着付けまで地元の知人や業者にお願いして揃えたようです。

 

02

▲着付けを手伝ってくれた金城光子さん

 

着付けが終わった野恵さんの晴れ姿に裕太さんは「オ~~~ゥ。。」と照れ笑いをしながらはにかんでいました。

 

着付け等の準備が整い、両家の方々が揃った所で結納の祝儀が始まりました。

 

ホテル等のかしこまった場所ではないせいか、皆さんラフな格好のせいか、皆さん緊張する様子もなくリラックスした感じで、スムーズに祝儀が進められていきました。

 

04

 

最後は新しいご家族の皆様に「これからも末永く宜しくお願い致します。」と締めの挨拶で結納が終了しました。

 

 

本日は誠におめでとうございます。。。。。

 

 

ん?  ここまでだと自宅で結納しただけじゃないの?

 

違います!これで終わりではなく、まだ続きがあるんです!

 

実はこの後、町役場に婚姻届を出しに行くのですが、何とそのままの格好で行くとの事!

 

ルートは、東浜→えびす橋→親川(エーガー)で参拝→親川通り商店街→与那原町役場

 

ウェディング道ジュネーです!

 

ちょっと先回りして、親川(エーガー)でお二人を待つことにしました。

 

待っている間、商店街の方々に「今日結納があって、今からココを通りますよー。」と話すと、 「ホントねー?、こんなの初めて聞くさー。」「だあ、早く来ないかねー。」と少し驚いていました。

 

しばらくして、中央通りから親川通りへお二人が入ってきました。 親戚の方達も一緒に道ジュネーを期待していたのですが、予定通りの二人です。

 

声を掛けると、「ここまででもみんなに見られて結構恥ずかしかったー!」と裕太さん。

恥ずかしがりながらも楽しんでいるようです。

 

05

▲親川(エーガー)で参拝する二人。今日のお祝い事を報告します。

 

参拝を終え、親川通り商店街を通ります。

 

話を聞いていた商店街の人達はお店の前に出てきて、珍しそうな顔をしながらも 「おめでとう!お嫁さんキレイだね〜!」と二人に祝福の言葉を掛けています。

 

07

▲結納の品や段取りをして頂いた神谷茶舗の前でも記念写真。

 

国道の信号待ちでも車の運転手さんから「おめでとう!」と声を掛けられています。

 

同行している僕も「テレビか何かのの撮影ね?」と聞かれました。

 

与那原商工会館を過ぎ、ようやく町役場へ到着。

 

この日は土曜日で町役場はお休みだったのですが、当直の方へ無事婚姻届を出すことができました。

 

08

 

09

感想を聞いてみると「少し恥ずかしかったけど、二人にとってとても思い出に残る結納でした。とても良い経験ができたので、これから結婚する地元の方々も是非やって欲しい。」とのこと。

 

地元で手作りのお祝い事。一昔前まではそれが当たり前だったのが今では珍しいものに。逆に新鮮に感じました。

 

将来は与那原に住んでいる人達が、与那原の色々なスポットで結納や結婚式が実現したらいいなと思います。

 

改めて、おめでとうございます!ずっと幸せなお二人でいて下さい。

 

 

 

写真・文 : come_san